2011年12月20日火曜日

12月17日(土)我孫子市第一小学校星空うおっちんぐ観望会開催しました。

朝から晴れて、予報も一日中晴れ、このような天気は最近ではなかったと思います。16:00第一小学校校庭に集合しました。子供さんらがサッカーの練習で校庭には入れません。責任者に話したところ、16:15に終了させるとのことでした。ありがとうございました。16:20校庭に機材をセッティング開始。その時、南布佐小学校での青少年Watanabeさんが様子を見に来られて、今夜は天気の心配がなくていいですねと言っていました。17:30体育館で天文教室を開催。青少年相談員の星空うおっちんぐ観望会での天文教室は久しぶりとなりました。青少年相談員協議会の挨拶。そのあと東葛星見隊メンバーの紹介。天文教室は定番の星空の見方と木星の話をしました。天文教室終了後18:00校庭に出て、150人対応すべく8台の望遠鏡(一天体2台の望遠鏡=8台)にグループ別で入ってもらいました。観望してもらう天体はアルマク、ペルセウス二重星団、すばる、木星の4天体です。月は21時過ぎで出ていません。月がなかったためか校庭が暗かったように思います。晴れているのでまったく心配要らずでそれぞれの天体を観望してもらえました。8台体制(1台当たり20名弱の参加者が並びました)のためか、観望回転が速くかなりスムーズに行きました。望遠鏡で初めて見る木星や見たこともない星、星団に皆さん、大変喜んでもらえました。参加者の皆さん満足して、19:30ころにはほとんどの親子さんたちは帰宅に着きました。19:50終了宣言があり、機材撤収し、20:10第一小学校を後にしました。反省会と夕食をうおえもんでしました。22:00ころ解散しました。我孫子青少年相談員協議会のEndouさん、相談員の皆さん、大変お疲れ様でした。ありがとうございました。Onoさん、Kitazumeさん、Sakaiさん、Naitouさん、Fujitaさん大変お疲れ様でした。Kishino

2011年12月13日火曜日

12月11日(日)三郷市北部図書館観望会開催しました。

12月11日(日)、先月に続いて、観望会の開催ができました。17:30北部図書館に到着し、天文教室の準備をしていたところ、昨夜、活躍してくれたAkita君が元気に来てくれました。昨夜のお礼を言いました。Akita君は早速、望遠鏡の準備に取り掛かりました。天気の心配はまったくなく、開催できました。18:30天文教室では、昨夜の皆既月食の話題を提供して参加者の皆さんと話し合いました。その際、小学1~2年生の女の子の子供さんから質問がありました。皆既月食で月が赤くなるのはなぜですか?この返答を参加者の子供さんに向けたところ、小学高学年の男の子の子供さんがしっかりとした口調で説明してくれました。私の方から若干、追加の説明をさせてもらいましたが、しっかりとした返答に一斉に拍手。テレ顔でしたが、とても喜んでいました。このように双方向の天文教室はとても良いと思います。19:00
屋上へ行って南中の木星とすばるを150mm巨砲で、アルビレオとすばるをFS102で観望して貰いました。子供さんらが持参した小型望遠鏡での星などの導入方法を教えてあげ、木星を10数秒見られたと、とても喜んでいました。Kounoさん、Takahashiさん、Akita君、Furuuchiさん、Tsuchiyaさん、大変お疲れ様でした。Kishino

2011年12月12日月曜日

12月10日(土)皆既月食観望会開催できました。

12月10日(土)、五本松運動広場にて、神秘的で、きれいな皆既月食天体ショーを全過程を観望しました。今回の天体ショーは、親水広場や我孫子市広報で事前PRしました。勝手に参加者数の予想を100人レベルと考えていました。正確にカウントしませんでしたが、東葛星見隊メンバーなどの情報から80人程度来られたようです。底冷えする真夜中の数時間に及ぶ天体ショーを考えてみれば、80人は大変多くの方々が来られたものと思います。現場での事故もなく、参加者の皆さんには大変お疲れ様でしたとお礼を申し上げます。
18:30~40ころ集合と言うことで、メンバー全員が揃いました。夕食をとって、機材をセッティングし、さてと、空を見たら、満月はすでに30度ほど昇っていて、上層の薄雲が速いスピードで東方面へ流れていました。メンバーと沸かしたお湯でコーヒーを入れ、何人くらいの参加者が来られるのかなと、談笑していた20:00ころ1台の車が駐車場に入ってきました。3人の親子さんが早々の到着です。その親子さんに話を聞きますと、20:30を20:00と間違えて早くの到着となったようです。でも、一番乗りでセッティングした望遠鏡の見たい放題で、大満足の様子でした。20:30ころには20人ほどの方々が集まり、早速、注意事項・お願い事項を話し、皆既月食の仕組みを解説しました。地球儀と月に似せたボールを使って、子供さんに手伝ってもらって縮尺での、地球と月の距離を皆さんに体感してもらい、皆既月食の仕組みを理解してもらいました。本番まで時間があり、皆さんに満月の様子を望遠鏡で見てもらいましたが、だんだん雲が厚くなって、これでは世紀の天体ショーが駄目になるのではと思い始めました。でも、幸運の女神は見放しません。22:30ころ、西北方面を見たら、晴れの区域があって、雲の動きは東南で、これは30分ほど経てば晴れになり、本番に間に合いそうな感じでした。そのとおりとなり、23:05皆既月食になった時点では、雲ひとつなくすばらしい天体ショーが見たい放題になりました。皆既状態の時、予想通り赤銅色になりました。月の上部付近がやや白く、完全に赤銅色にはなりませんでした。23:30ころの皆既真っ只中、参加者の皆さん、眼視や望遠鏡や双眼鏡でその様子を十二分堪能しました。なんだか神秘的でうっとりする不思議な皆既月食です。真っ只中、空全体が暗くなったので、すばる、オリオン大星雲、ペルセウス二重星団、M35などを望遠鏡や双眼鏡で堪能してもらいました。23:55皆既状態から部分月食になり始めて、参加者の皆さん、興奮状態から覚めて、子供さんは寒い、眠いとなり、ありがとうございました。すばらしいものを見ましたと、1家族、2家族と帰宅していきました。25:00すぎ、ほぼ天体ショーが終わり、夜食・おやつを食べ、温かいコーヒーを飲んで、すばらしい天体ショーに酔いしれた時を語りながら、終了宣言しました。最後まで一緒の参加者の方々にもわずかでしたが、おそそ分けをさせていただきました。26:00完全に帰路に着きました。参加者の皆さん、メンバーの皆さん大変お疲れ様でした。メンバーのOnoさん、Kitazumeさん、Sakaiさん、Naitouさん、Fujitaさん、Fujimakiさん、Matuiさん夫妻大変お疲れ様でした。大成功でした。ありがとうございました。Kishino

2011年12月10日土曜日

皆既月食観望会実施

本日12月10日、皆既日食観望会を実施します。場所五本松運動場駐車場。
21:00過ぎから月が欠け始めます。寒さ対策を十分してきたください。

2011年11月28日月曜日

11月26日(土)、27日(日)希望が丘遠征

11月26日(土)~27日(日)大変久しぶりの例会の希望が丘遠征ができました。Onoさん、Kitazumeさん、Sakaiさん、Naitouさん、Fujimakiさん、大変お疲れさまでした。でも、皆さん、今回の遠征がとても気分良かったようで、大変良かったと思います。皆さん、希望が丘へは数ヶ月ぶり、十ヶ月ぶり、1年ぶりと震災後、悪天候の影響でなかなか来ることができませんでした。夜半ころ、雲が少し出る程度とのGPVの予報で行くことが決まり、希望が丘に続々と集合しました。遠征の機会がなく、機材セッティングに手間取りました。18:30ころ皆さん、ほぼセッティング完了し、リクエストの闇鍋の時間となりました。テーブルを囲んで乾杯、そして闇鍋を食べながら、一杯やりながら、ひと時談義しました。夕食が終わり、それぞれ自分の望遠鏡に戻って最終チェック。すでに、Naitouさんは2天体撮影済みで、ご機嫌でした。Onoさんは、オートガイドが今ひとつと言って調整していました。Kitazumeさんは、湿度が90%と高いので注意しないと言って調整していました。Sakaiさんは撮影構図を入念に調整していました。Fujimakiさんは、EM200Bタイプのコントローラをオートガイド用に改造、パソコンに向かってPHDグラフの動きを入念にチェックしていました。さすがに希望が丘は空が暗く17:30ころ時点では天の川までが確認できるほどすばらしい星空になっていました。ほぼ最終の機材チェックが済んで,これから本番の撮影を始めようと(11:00ころ)空を見上げると、南側に雲の帯が出てきて、あっという間に、空全体に雲がかってしまい撮影できなくなってきてしまいました。21:00過ぎ、Horikoshiさんが駆けつけてこられ、機材セッティングし、調整が終わり、撮影しようとしたころ、雲が出始めあっという間に空一面雲に覆われてしまいました。Horikoshiさん、撮影できたかわかりませんが、帰宅したとのことでした。その後は、時折、晴れ間は出るものの、撮影できる状態には回復せず、朝を迎えました。
夜、気温を計測してもらったら、ー1度程度となっていたそうで、どおりで、寒く感じました。翌朝、7:00過ぎに朝食をとり、ひときり談笑して、12月10日(土)の皆既月食の応援のお願いをして解散としました。このような天気になりましたが、皆さん、久しぶりの希望が丘に来られたことでほぼ満足の様子で、帰宅しました。Sakaiさんと私はぬく森の湯で温泉に浸かって気分一新し、帰宅しました。Kishino

2011年11月14日月曜日

11月12日布佐南小学校星空うおっちんぐ観望会開催

1年ぶりになりますか?布佐南小学校の星空うおっちんぐ観望会は。集合時間の16時にはFujimakiさんが到着していました。雲が多く気分的にいやな感じでした。このところ観望会をしていないので、機材セッティングが思いのほか時間がかかり、17時30分からの天文教室の準備ができるかちょっとあせりました。時間が経過するほど雲が増えて、わずかの星しか見えません。17時過ぎ、Fujitaさんが到着し3人体制になりました。雲の状況から、天文教室を取りやめて校庭で天文教室を兼ねて観望開始となりました。親子さんが集合し、早速、天文教室の星空の見方を勉強し、夏の大三角を実際に使って方位・方角・角度を勉強しました。
3人の望遠鏡は木星のみに向いて、参加者の方々に観望してもらいました。18:30ころようやく東の空に月が昇ってきて木星と、月を観望してもらえるようになりました。19:00ころ
になると雲がなくなり、アルビレオ、すばるなどを観望してもらい、参加者の皆さん歓声をあげて、大変喜んでもらえました。過去4回とも曇天で観望会が流れ、子供さんが来なくなってしまいましたが、今回開催で、次回は子供さんが戻ってくるのを楽しみにしています。
青少年布布佐支部Watanabeさんはじめ、布佐地区社会福祉協議会の皆さん、ボランティアの皆さん、大変お疲れ様でした。Fujitaさん、Fujimakiさん、大変ご苦労様でした。Kishino

2011年8月23日火曜日

2011年8月の観望会などの報告

★8月3日~6日岩手県大船渡市復興観望会にNaitouさん、Kishinoが応援してきました。4日は末崎ふるさと会館で、太陽観望会と15倍望遠鏡工作(子供さんに60個プレゼント=プレゼントにご協力ありがとうございました)、子供さんの目が輝いていたのが印象的でした。夜は残念ながら、曇りで観望できませんでした。
★8月8日親水広場で太陽観望会。Naitouさんはプロミネンス、Kishinoは黒点を担当しました。天気が良く、暑かったけれど70名強の方々が観望しました。
★8月9日、10日親水広場でプラネタリウム操作体験。各日定員5名で、プラネタリウムの説明のあと一人10分の日没~満天の星~日の出のフルコース。子供皆さん、手に汗をかいて一生懸命に体験しました。
★8月12日~14日丸沼高原でペルセウス流星群観望会の応援。Fujitaさん、Naitouさん、Yoneyamaさんとお嬢さん、Konoさん、Ibukaさん大変お疲れ様でした。12日は60名の参加者、13日は200名を超える参加者、14日は130名弱の参加者で大変賑わいました。報告によると12日は2000m頂上では雲間に1,2個やや明るい流星、山麗では10個程度で低調でした。13日は、頂上では数個、山麗では10数個で低調でした。14日は夕方からの雨で天文教室に特化していたところ、雨があがり、山頂へは行けなかったものの、かなりの数の流星が見られて、参加者の皆さん、大満足とのことでした。
★8月13日星空たんけん観望会は放射能値が高いことで、当面中止としています。
★8月14日三郷市北部図書館で午後4時から15倍望遠鏡工作、その望遠鏡で満月を観望会しました。参加者は18組の親子さんでした。完成した望遠鏡で満月を見て興奮気味でした。
★8月19日鎌ヶ谷西部小学校「おやじの会観望会」は前線が下がってきて、雷を伴った強い雨になり、おやじの会会長Ogawaさんから中止の旨あり、中止となりました。次回はすばらしい天気となり、すばらしい観望会になりますようお祈りします。Kishino

2011年8月12日金曜日

8月13日(土)星空たんけん観望会中止

8月13日(土)星空たんけん観望会は放射能値が高いため、中止します、高い値が続くようであれば、今後も中止します。早く収束して、皆さんに星空を楽しんでもらいたいと思います。再開の時はこのHPのこの欄でお知らせします。Kishino

2011年8月7日日曜日

五本松運動公園 放射線量



東葛星見隊エリア(我孫子・柏・流山)は福島第一原発事故の影響でいわゆる「ホットスポット」として、他の関東エリアより放射線量が多い地域といわれております。実際我孫子エリアがどの程度あるのか測定しました(7月23日)。測定機はTERRA MKS-05(ウクライナ製)。
測定結果はやはり高いと言わざるを得ません。それがどの程度影響するかは専門家に任せるとして。
私のマンション(白山3丁目)は、部屋の中が0.11μS、外が0.22μS(1m)、雑草の上が0.3μS、船戸の森が0.32μS、手賀沼が0.26μSという状況です。概ねこれまでいろんな方が測定した結果と同じでした。同じ我孫子市内でも高低があり、我孫子駅周辺は0.3~0.35μSとやや高め、湖北地区は0.2μS前後でやや低めでした。
東葛星見隊が星空たんけんを行っている「五本松運動公園」も調べました。
その結果は写真添付の通り、他の地域(我孫子市の広報で第四小学校は0.3μS)から比べれば若干低い結果でした。あくまで簡易測定機(信頼はあるようですが)の結果ですから参考程度にしてください。
東葛星見隊ではこの測定結果を参考にしながら、今後も五本松運動公園で「星空たんけん」を実施していきます。
Sakai

2011年7月10日日曜日

7月9日(土)星空たんけん観望会開催しました。

2ヶ月ぶりの星空たんけん観望会観望会開催でした。この日は、関東地方が梅雨明け宣言があり、昼近くまで雲が覆っていましたが、昼近くになり、覆っていた雲に晴れ間が見えてきて、午後には梅雨明け宣言のように晴れ上がりました。でも、空はあまりすっきりせず、いまいちの感じでした.
湿度は70%ほどあったのが、夕方ころには55%まで下がり、観望会日和になりました。今回の星空たんけん観望会開催判断は昼の天気予報でほぼ可能と判断できる状態で、こんな判断は、ここ数年で1、2回あったかのものでした。
さて、18:30開始の観望会ですが、まだまだ、明るくて南中にある上弦の月暗いしか見られません。また、肝心のお客さんが一人も来ません。東葛星見隊メンバー5人が機材をセッティングして待ちうけていたのですが・・・。その内、Moriさんが来てくれました。18:30過ぎOnoさんが土星を導入したので、覗いてみたところ、シーイングがよくくっきり、はっきりと見え、時折、カッシーニも見えました。月も同様細部のクレータ(想像で)数Kmクラスがはっきりと確認できるほどシーイングが良かったです。メンバーと話し、19:30までにお客さんが来なかったら撤収しようと・・・。19:30前来ました。お客さんが。東葛星見隊JrのRyuta君家族さんが来ました。早速、月、土星を見てもらいました。シーイングが良かったので、くっきり、はっきり見えると大変喜んで見てもらいました。そして、東葛星見隊Jr用貸出望遠鏡の使い方を説明し、Ryuta君が月を自分で導入し、また、土星もどうにか導入が出来たので、以前に貸し出しをしましたが、今回も喜んで借りてくれました。アーピース25mmと6mmを付けて、20倍と90倍で見てもらうことにしました。ryuta君、何度も導入練習して上手くなってください。20:00過ぎにお開きとしました。Onoさん、Kitazumeさん、Sakaiさん、Fujitaさん、Moriさん、大変お疲れ様でした。Kishino

2011年7月9日土曜日

今日9日(土)「星空たんけん」観望会開催します。

五本松運動広場 18:30~20:00
Kishino

2011年6月11日土曜日

星空探検中止

本日6月11日(土)の星空探検は雨のため中止とります。

2011年6月5日日曜日

第2回画像処理講座



5月28日(土)東葛星見隊とJAL(Joban Astro League)の供催にて「第2回天体写真画像処理講座」が我孫子市にて開催されました。この日は早くも梅雨入りとなり、星空が見られない鬱憤を晴らしたいと10人が集まりました。2年前同様の講座を開いた時もハイレベルな講義でしたが、今回も10人中6人が入選歴ありという豪華なメンバーが集まり、オリジナルの画像処理を披露して頂きました。
まず初めに星雲担当としてOnoさんが「デジカメのマスク処理」について、「M78とバーナードループ」の元画像と処理手順を配布し、主にPhotoShopでの処理について解説がありました。フラットの撮影については、パソコンモニターを使い、撮影状況ににあった画像得るのに大変工夫されている様子を詳しく説明して頂きました。さらにマスク処理をすると鮮やかにバーナードループが浮き上がり、周辺の星々も輝くように変化する様を解説しました。
続いて銀河担当のKitazumeさんが「LRGB合成」について、M51を題材にステライメージを使った処理について解説がありました。こちらもフラットには工夫を凝らしていて、使用する冷却CCDの特性を考え、多めの露出をかけて良い画像を得るようにしているとの解説がありました。LRGB合成の内L画像の処理ついて説明があり、ステライメージによるマスク処理と、フィルター機能を使って、銀河の渦が見事にくっきりと表現され、いかにL画像が大切かを解説してもらいました。
3人目は惑星担当のNaitouさんです。最新版Registax Ver.6を使った処理方法を紹介して頂きました。これまでのVer.5から更に機能がアップしたフリーソフトを使い、1200枚から映像の良い800枚程度を選出、これをスタッキングすると木星の縞模様や驚くことに第3衛星のガニメデの模様まではっきりとわかるようになりました。
さらに惑星では第一人者のYoneyamaさんが「Flea3」という最新機材の高感度カメラを紹介し、その優位性を皆さんで実感して締めくくりとなりました。
夕方からはお決まりの懇親会へと移り、それぞれの思いを語り合い天文談義で遅くまで花が咲きました。
(Sakai)

2011年5月15日日曜日

5月14日、星空たんけん観望会開催しました。

5月14日、夕方雲行きがかなり悪くなって開催が危ぶまれました。関東付近は連日、寒気が入り込み夕方からの天気を危うくしています。17:30五本松運動広場に入り、ずーっと空を眺めていましたら、北北西から南南西に雲がゆっくり流れていて、上空は晴れの区域になって来ました。何とかできそうです。この時点では東葛星見隊HPには星空たんけん観望会開催の判断を表示してあるので、ひやひやものでした。時間がたつうち天気が良い方向になって、機材をセッティングを始めました。日の入りが18:40ころなのでかなり明るく観望には早い時間です。今回の観望会は見ごろになった土星と月齢11の月がメインです。すでに月はうっすらと見え始めています。初めて参加という親子さんが3組来られ、観望し始めました。そうこうするうちにあたりが暗くなって、東葛星見隊Jrなど参加者が30名くらい集まってとても賑わいました。観望会は20:30ころ閉会としました。今回、新たに6組の親子さんが東葛星見隊Jrに入られました。次回の星空たんけん観望会時にはネームプレートを渡しますので、楽しみにしていてください。終了後夕食と反省会をしました。Sakaiさん、Fujimakiさん、Fujitaさん、Naitouさん、大変お疲れ様でした。Kishino

5月8日三郷北部図書館観望会開催

5月8日、Enjoy手賀沼フェスティバル終了後、三郷市北部図書館へ急行し、午後5時30分ころ到着し、準備を始めました。北部図書館での観望会は5ヶ月ぶりの開催となりました。曇りなどや3月11日の大震災の影響などで開催できませんでした。午後6時ころ西の空に大きな雲が覆っていて開催時間には空一面覆われてしまいそうな感じがしました。今回は待望の土星を観望すると言うことで、150mm巨砲のみで観望することにしました。いつもどおり、天文教室を午後7時尾ころに終えて、参加者の皆さんを屋上に案内し、空を見上げたら、先ほどの雲はなく観望としては上々の天気となっていました。また、震災後の節電のお陰で回りの明かりが半減したようで、いつもは見えない3等星くらいの星星が見えていました。参加者は20名くらいでしたが、皆さん、土星を観望して、環が良く見える、きれい、へーなど声を上げていました。皆さん、とても喜んで観望していました。午後8時ころ閉会しました。Takahashiさん、Konoさん、Akitaくん、Furuuchiさん、Sonodaさん、大変お疲れ様でした。Kishino

5月8日Enjoy手賀沼フェスティバル開催

5月8日、快晴の中で午前9時から午後3時ころまでEnjoy手賀沼フェスティバルが開催されました。東葛星見隊は14番ブースで太陽のプロミネンスと黒点の観望、天体写真の掲示、望遠鏡操作体験を行いました。午前8時過ぎ親水広場の14番ブースに機材などを搬入し、望遠鏡機材を組み立てたり、天体写真を掲示したり、受付の準備を終えて、午前9時には早い参加者には太陽のプロミネンスや黒点を見始めてもらいました。今回のEnjoy手賀沼フェスティバルは3月11日の大震災の後であり、全体の参加者がどの程度来てもらえるかが気になっていました。ふたを開けてみると天気は上々で人足は早く、多く、たくさんの人でにぎわいました。太陽望遠鏡のところでは長い、人の列が出来ていました。それでも大声で呼び込みをして、たくさんの参加者が来られました。太陽のプロミネンスや黒点を見た参加者は、プロミネンスを見て、ヒゲのようだとか、不思議なものとか、黒点はゴミみたいだけれど、この黒点が地球の2、3倍の大きさとはびっくり。
と皆さん、大いに大満足の様子でした。受付で参加者人数をチェックしたものを集計したところ、合計で855名の方々が来られました。昨年は600名強でしたので、大変な人出となりました。午後3時過ぎに終了して、撤収しました。東葛星見隊のメンバーOnoさん、Kitazumeさん、Sakaiさん、Fujimakiさん、Fujitaさん、Naitouさん、Matuiさん夫妻の皆さん、大変お疲れ様でした。

2011年5月14日土曜日

「星空たんけん」観望会開催します

5月14日(土) 18:30~20:00
場所:五本松運動広場(駐車場「無料」に車を駐車し、奥の運動    広場へ徒歩で入ってください。1~2分ほどです。)
参加費:無料
 車での往復運転には安全運転でお願いします。
 ぜひ、参加をお待ちしています。    
★土星が見ごろになってきました。環も見えます。ハイアマチュア望遠 鏡ですばらしい土星を見ましょう。

2011年4月30日土曜日

4月29日房総にてミニ例会



4月29日、連休初日房総にてミニ例会となりました。申し合わせたわけではありませんが、Sakai・Ono・KitaZUMEの3人が集合しました。私は一度暗さを確かめたかったので、関東北部が曇りと絶好のチャンスと思い当日決行しました。3時過ぎ到着したときは、地主さんたちが農作業を行っている最中で、天文観測で使いたいと話したところ、快く了承を頂きました。私は2台体制でしたので、地元の皆さんに土星を見に来てくださいと声をかけました。夜は2家族がやってきて、土星を堪能してもらいました。
場所は写真の通りせまいため、大勢は無理でしょう。3~4台が一杯ではないでしょうか。私は5時前に撤去して帰宅の途につきましたが、地元の方がすでに入ってこられ、車がすれ違うのに大変苦労しました。従って、日没から日の出前まで地元の方に邪魔にならないような注意が必要です。
昨日は一時風が強く、夜半過ぎは露がでて、状態はいまいちでした。肝心の暗さは天頂から南にかけて、霞ヶ浦と矢祭の中間ぐらいに感じました。周囲の明かりが結構あり、夜半過ぎにやっと天の川がはっきりとわかるようになりました。
今後も地元の方の了解を得ながら、冬の地点(寒さに弱くなったので)や、南天撮影に使いたいと思います。
例会にするにはもっと別な場所を探していきたいと思います。

2011年4月9日土曜日

今日4月9日(土)星空たんけん観望会中止

今日4月9日(土)星空たんけん観望会は天気不順のため、残念ですが中止します。
次回は5月14日(土)、場所は我孫子市五本松運動広場の予定です。
次回こそ、すばらしい土星を観望しましょう。Kishino

2011年2月27日日曜日

2月26日(土)星空たんけん観望会開催しました。

一日中の晴れが続いたのは久しぶりのことです。16時30分体育課から鍵を借りて、17時車止めを開錠して運動場に入り、機材セッティング開始。日が長くなり、18時ころでもあたりが明るくセッティングが楽でしたが、北極星がなかなか見つかりませんでした。18時30過ぎには東葛星見隊Jrメンバーが集まり始めて、観望会開始。数組集まったところで、定例の星空の見方の基本を行いました。今夜の観望時間帯には月が出ないため、オリオン大星雲やすばるなどの星団を中心に観望しました。各望遠鏡ブースには、それぞれ導入している天体にJrのメンバーがしっかり見入っていました。今夜の星空は雲ひとつないいい状況でしたが、なぜか空全体は明るく光害の影響かなと話し合いました。眼視ではすばるの5,6個確認が難しかったです。
JrのFukudaさん親子に貸出し用の望遠鏡の取扱説明をしたら、真剣に聞き入って、何度も操作体験をしました。そして、貸出ししました。東葛星見隊Jrなど参加者は30名くいでした。東葛星見隊Jrの皆さんお疲れ様でした。Onoさん、Sakaiさん、Fuitaさん、Fujimakiさん大変お疲れさんでした。Kishino

2011年2月26日土曜日

今日、2月26日(土)の「星空たんけん」観望会開催します。

今日、2月26日(土)の「星空たんけん」観望会実施します。
18:30~20:00
五本松運動広場(運動場にて)
駐車場に車を駐車して、奥の運動場に来てください。
温かい服装で来てください。