2ヶ月ぶりの星空たんけん観望会観望会開催でした。この日は、関東地方が梅雨明け宣言があり、昼近くまで雲が覆っていましたが、昼近くになり、覆っていた雲に晴れ間が見えてきて、午後には梅雨明け宣言のように晴れ上がりました。でも、空はあまりすっきりせず、いまいちの感じでした.
湿度は70%ほどあったのが、夕方ころには55%まで下がり、観望会日和になりました。今回の星空たんけん観望会開催判断は昼の天気予報でほぼ可能と判断できる状態で、こんな判断は、ここ数年で1、2回あったかのものでした。
さて、18:30開始の観望会ですが、まだまだ、明るくて南中にある上弦の月暗いしか見られません。また、肝心のお客さんが一人も来ません。東葛星見隊メンバー5人が機材をセッティングして待ちうけていたのですが・・・。その内、Moriさんが来てくれました。18:30過ぎOnoさんが土星を導入したので、覗いてみたところ、シーイングがよくくっきり、はっきりと見え、時折、カッシーニも見えました。月も同様細部のクレータ(想像で)数Kmクラスがはっきりと確認できるほどシーイングが良かったです。メンバーと話し、19:30までにお客さんが来なかったら撤収しようと・・・。19:30前来ました。お客さんが。東葛星見隊JrのRyuta君家族さんが来ました。早速、月、土星を見てもらいました。シーイングが良かったので、くっきり、はっきり見えると大変喜んで見てもらいました。そして、東葛星見隊Jr用貸出望遠鏡の使い方を説明し、Ryuta君が月を自分で導入し、また、土星もどうにか導入が出来たので、以前に貸し出しをしましたが、今回も喜んで借りてくれました。アーピース25mmと6mmを付けて、20倍と90倍で見てもらうことにしました。ryuta君、何度も導入練習して上手くなってください。20:00過ぎにお開きとしました。Onoさん、Kitazumeさん、Sakaiさん、Fujitaさん、Moriさん、大変お疲れ様でした。Kishino