例年通り東葛星見隊もこのイベントに参加し、太陽のプロミネンスと黒点を見よう、望遠鏡を動かしてみよう、といった体験コーナーに加えて、プチ写真展も用意しました。
怪しげな予報とは裏腹に当日は終日晴天に恵まれ、観測対象の太陽も大きなプロミネンスが2箇所、黒点は数は少ないものの暗部と半暗部の区別がハッキリ可能な黒点が出ていたため、条件としては最高だったように思います。
黒点、プロミネンスという2本柱が今回の主役だったわけですが、お客さんはそもそも「太陽を望遠鏡で見られる!」ということにまず興奮されていました。
子供さんもそうですが、連れている親御さんの方も大抵太陽を望遠鏡で見るというのは初めての方が多く、老若男女を問わない歓声を沢山聞くことが出来ました。
太陽とて恒星なのですから、天文ファンになる入り口となり得る存在です。
こうしたイベントをきっかけに夜の観望会にも来ていただける方が増えると嬉しいですね。
今回は約800名にも及ぶお客さんに来ていただくことが出来ました。
参加メンバーは、Kishinoさん、Naitouさん、Yoneyamaさん、Shimizuさん、Fujitaさん、Marukawaさん、Fujimakiさん、Sasanumaさん、Sakaiさん、Kounoさん、Kitazumeさん、Abeの12名でした。
皆さん、お疲れ様でした。