2013年5月19日日曜日

5月12日(日) ENJOY手賀沼!

5月12日の日曜日、我孫子市手賀沼にてENJOY手賀沼!が開催されました。
例年通り東葛星見隊もこのイベントに参加し、太陽のプロミネンスと黒点を見よう、望遠鏡を動かしてみよう、といった体験コーナーに加えて、プチ写真展も用意しました。

怪しげな予報とは裏腹に当日は終日晴天に恵まれ、観測対象の太陽も大きなプロミネンスが2箇所、黒点は数は少ないものの暗部と半暗部の区別がハッキリ可能な黒点が出ていたため、条件としては最高だったように思います。
黒点、プロミネンスという2本柱が今回の主役だったわけですが、お客さんはそもそも「太陽を望遠鏡で見られる!」ということにまず興奮されていました。
子供さんもそうですが、連れている親御さんの方も大抵太陽を望遠鏡で見るというのは初めての方が多く、老若男女を問わない歓声を沢山聞くことが出来ました。
太陽とて恒星なのですから、天文ファンになる入り口となり得る存在です。
こうしたイベントをきっかけに夜の観望会にも来ていただける方が増えると嬉しいですね。

今回は約800名にも及ぶお客さんに来ていただくことが出来ました。
参加メンバーは、Kishinoさん、Naitouさん、Yoneyamaさん、Shimizuさん、Fujitaさん、Marukawaさん、Fujimakiさん、Sasanumaさん、Sakaiさん、Kounoさん、Kitazumeさん、Abeの12名でした。
皆さん、お疲れ様でした。

東葛星見隊 Abe



2013年5月4日土曜日

4月28日(日) Horikoshiさん最優秀賞お祝い会

トップページにも記載されていますが、東葛星見隊 Horikoshiさんの「かみのけ座銀河団」が月刊天文ガイド5月号にて最優秀作品に選ばれました。
これを受けて、4月28日にHorikoshiさんのお祝い会を催しました。
東葛星見隊からは主役のHorikoshiさん以外にKishinoさん、Naitouさん、Shimizuさん、Marukawaさん、Fujimakiさん、Sasanumaさん、Kagayaさん、Sakaiさん、Itouさん、Araiさん、Onoさん、Kitazumeさん、Ibukaさん、Abeの15人が参加。
また、飛び入りゲストとして星ナビ編集部のKawamuraさん、Kawaguchiさんが参加され、総勢17名と賑やかな宴会となりました。

昨年末、初めて忘年会に参加させていただいた時にも驚いた記憶がありますが、東葛星見隊はたとえ宴会でもすぐに方々で天体写真談義が始まるのが常のようです。
中盤からはちょっとした画像講習会じみたものまで開かれてしまうのですから、これほど熱い方々が集まればそれは最優秀作品も出るだろうなと納得してしまいます。
星ナビ編集部のお二人も交えて、皆さん色々な情報交換をされていました。
実は合計4時間近くという長丁場でしたが、あまりにあっという間で体感的には2時間くらいだったような気がします。

初の最優秀作品が登場した今年は、奇しくも東葛星見隊10周年という節目の年でした。
Horikoshiさん、本当におめでとうございました。

東葛星見隊 Abe