2008年8月31日日曜日

例会中止

8月30日(土)
例会が雨のため中止。
30日は記録的な大雨、我孫子市で19:00までの一時間に107mmという降水量を記録しました。大きな被害にはなっていませんでした。
それにしても4ヶ月間連続の曇りや雨です。

2008年8月24日日曜日

Canon用FF H-α



天候不順で機材に走っています。
何をするにもこう天気が悪ければ、近場での練習もできません。次に考えることは晴れたら○○をしようなんて、誰でも同じことを考えるのではないでしょうか。そんなわけで4月頃頼んでいたCanon用 FF H-α(12nm)フィルターがやっと届きました。購入したのはアメリカのwww.OPTCorp.com  本当は5月には到着予定でしたが、4回も延期され、そのたびにメールのやり取り。「在庫がなくメーカーからの出荷が2週間後に始まります・・・」を4回もやられました。Emilyちゃん(名前で結構美人を想像しています)は悪いのはOPTでなくAstronomikのせいにしていますが、日本ではこんなことになったら腹を立てて怒ってしまいます・・・が英語で怒れないので、いつも同じやり取りが続いていました。それがやっと到着しました。送料を含めて日本で購入するより1万円ほど安くなります。EUで買うともっと安くなるのですがEUから日本へ送ってくれるShopを見つけられませんでした。フィルターは真赤で濃く、ピント合わせが大変そうです。冷却CCDではおなじみのH-αはデジカメでどのように写るか楽しみです。(Sakai)

星空たんけん中止

8月23日(土)
曇り一時雨のため中止。
これで4月から連続中止。秋の長雨のような天気が続いて、早くも秋模様です。
こんな天気、記憶をたどると10年ぶりでしょうか。(Sakai)

2008年8月16日土曜日

土浦神立地区コミュニティーセンター観望会



8月13日(水)
土浦のHorikoshiさんの依頼で、土浦の菅谷小学校にて観望会を実施してきました。私が柏の観望会同様勉強会を担当し、ご覧のとおりのたくさんの応援でいろんな種類の望遠鏡が並びました。天気は残念ながら月が若干見えた程度で終わってしまいましたが、見に来られた方も望遠鏡の数にびっくりされていました。
特にIbukaさんの40cmドブは自作というみんなが興味を引くものとなり、人気の的でした。台座はしっかりしている証明として、私も乗りましたが、みんなでかわるがわるメタボのHorikoshiさんまで乗って、くるくる回ってその頑丈さに驚いていました。Kishinoさんの双眼望遠鏡も圧巻ですが、40cmドブも観望会用として目玉になっていました。
Horikoshiさんからは、このお礼になにかできることはありませんかという話がありましたので、東葛星見隊へ「画像処理講座」に来てください、と頼んだところ快く引くけてくれました。実現はいつになるかわかりませんが、天ガ・星ナビの常連入選者のテクニックを教えてもらいたいと願っています。(Sakai)

2008年8月15日金曜日

親水広場太陽観望会その2

8月14日(木)10:00~14:00親水広場にて第2回目の太陽観望会を開催しました。天気は雲がやや多かったですが、130名を超える方々が観望しました。今回も黒点は見られませんでした。(Kishino)

2008年8月12日火曜日

親水広場太陽観望会その1

8月12日(火)10:00~14:00親水広場にて太陽観望会を開催しました。9:00過ぎに親水広場に到着、機材セッティング開始。10:00から太陽観望開始。今日も朝から曇りがちで、時折太陽が差し込む程度。14:00まで50%の日照率のようだったと思います。10:00には数組の家族連れが遊びに来ていて、早速太陽の観望。太陽がオレンジ色に見えるよ!の子供の声で、母親がえっ!オレンジ色? すごーい! ほんとにオレンジ色。の親子のやり取りで14:00まで約100組の方々が太陽を観望しました。太陽の活動は極小期のようで黒点は5月以来私は見ていません。観望してくれた大人たちの約40%は黒点は??と当然黒点があるものと思っていたようです。(Kishino)

2008年8月10日日曜日

CCDお掃除キットSCK-C1





CanonからCCDのごみとりお掃除キットが発売されました。一般の小売りはなく新宿のQRセンターにありました。QRセンターでCCDの掃除をする際のものと同じだそうで、効果は2枚の写真を見てください。ブロアーではどうしても取れなったゴミ(中央上の方)が簡単にきれいに取れました。ちなみにキット(たぶん十数回は使えそう)が5000円ぐらいでした。(Sakai)

柏市中央視聴覚ライブラリー 主催観望会











8月9日(土)
柏市中央視聴覚ライブラリー 主催の観望会が開かれました。
17:00から中川さんによるデジカメ天体写真講座・18:00からSakaiによる天文講座・19:00から小沼さんによるプレゼントコーナーそしてその後屋上に上がって観望会となりました。当初天気予報では、晴れのち曇り一時雨とういうことでしたが、プレゼントコーナーが終わってすぐ、月が顔を出し、そのあとベガ・アルクトゥールス・アルタイル・デネブ。そして肉眼では見えませんでしたが、アルビレオと当初予定していた星々が現れてくれました。終了を宣言したとたんに木星が見え始め、縞模様をかすかに確認することができました。参加者にはこれで予定していたすべての天体を見せることができ、満足していただいたと思っています。

千葉天体写真協会・柏プラネ・東葛星見隊の皆さんお疲れ様でした。

2008年8月9日土曜日

三郷市北部図書館夏休み特別企画

8月8日(金)東葛星見隊としてはじめて三郷市北部図書館と共同イベント「夏休み特別企画」を行いました。天気も予報されていた雷雨にもあわず、天気に恵まれました。6日、7日と連日の企画と連日35度近い酷暑の影響で少々ばて気味でした。17:00から2F視聴覚室に11組34名の参加者が集合。
今回はあらかじめ同図書館に市販の組み立て望遠鏡を使っての企画を提案して了解を得て開催。
15倍の組み立て望遠鏡を参加者に購入してもらい、工作の開始。まず、望遠鏡の種類と仕組みを資料により解説。続いて、望遠鏡の工作。メーカー側は10分で完成とありますが、素人の大人でも10分は無理。1時間程度の余裕を持って開始。やはり、接眼レンズのはめ込みや対物レンズにストッパー役の輪ゴムをはめるにはかなりの時間がかかりました。この2点ができれば、後は完成している部品にはめ込んでいき完成。それでも1時間強かかりました。完成すると子供らはすぐに望遠鏡をのぞき込んであたらを見回していました。18:25から18:45まで休憩し(軽食を取った)、18:45から30分ほど
Itoさんによりプロジェクタを使って月について話してもらいました。途中笑いが聞こえて楽しい雰囲気で
見られました。19:10~作った望遠鏡を屋上に持ち出し、めいめい持ってきた三脚に作った望遠鏡を取り付けて月を見ました。しっかりした三脚でないため、せっかく導入できても、ピンとあわせでずれてやり直し。このような光景がほとんどでした。それでも導入・ピントがあったとき「わあー見えた!」「すごい!!」など歓声でいっぱい。その後木星が屋根越しに昇ってきて15倍で見て[周りにちっちゃな星が見える」ガリレオ衛星が見えるのです。用意した望遠鏡で月や木星を見てもらい、その様子を画用紙に描いてもらいました。望遠鏡であたりを見回していろいろな星を見ては「見えたよ星が!!」と興奮気味でした。20:00過ぎになったので、終了宣言。今度は8月24日(日)に望遠鏡を持ってきて観望会しようと話して終わりとしました。Itoさん、Fujitaさん、Naitouさんそれと北部図書館Sonodaさんや
Takahashiさん、Tanakaさんお疲れ様でした。こちらも大成功でした。(kishino)

親水広場夏休み特別企画

8月6日(水)、7日(木)東葛星見隊と手賀沼親水広場の共同イベント「夏休み特別企画」を親水広場で行いました。両日とも雷雨が予報されていましたが、天気に恵まれて開催できました。我孫子市付近の参加者から遠くは茨城県牛久市からの参加者で、6日は11組27名、7日は11組34名と大勢の参加者で3Fにある研修室は大賑わいでした。両日とも17:00から親水広場側の企画・手賀沼の生き物の講話。18:00からは簡易望遠鏡の工作。工作の前に望遠鏡の種類と仕組みを配布した資料にしたがって説明。望遠鏡工作はたまたま筒に使うトイレットペーパーの芯が親水広場側で揃えられなかったので、親水広場のほうで約10cm四方の厚紙を用意しました。これが工作のひとつに加えられて、参加の子供たちは厚紙を筒にするため悪戦苦闘で完成させました。輪にした筒をホッチキスで2箇所止めて、あとはできている対物レンズと接眼レンズの溝に差し込むだけの簡単な工作でした。20分ほどで3倍のガリレオ式望遠鏡の出来上がり。この後、親水広場備え付けの経緯台望遠鏡1台で子供たちに操作体験をしてもらいました。15メートル先の壁時計を目標にファインダーをのぞきながら、微動ノブで時計を導入、次にアイピースをのぞきピンとあわせの体験。早い子、手間取っている子や慎重な子で様々でした。全員導入、ピント合格でした。19:00から工作した望遠鏡を持って親水広場の広場で月と木星の観望会。自分で作った望遠鏡で月を見て「見える!!」「見えた!」と歓声。そしてセッティングしておいた望遠鏡で月や木星を観察。観察した様子を赤い色の懐中電灯のもと画用紙に描いてもらいました。付き添った家族の皆さんも月や木星のすばらしさに酔いしれていました。20:00すぎとなり、終了宣言。すかさず、8月23日の星空たんけんと東葛星見隊JrのPRをしました。Itoさん、Fujitaさん2日間大変お疲れ様でした。ありがとうございました。大成功でした。(Kishino)





両日とも予報されていた夕方からの雷雨にならず、企画されていた月と木星の観察と画用紙にその様子を描く観望会は

2008年8月2日土曜日

鎌ヶ谷西部小学校観望会

8月1日(金)「星を見たい会」を行ってきました。18:00から受付開始。18:20教頭先生あいさつに続いて、東葛星見隊のメンバー紹介(Fuijitaさん、Naitouさん、Kishino)。プロジェクターを使って天文教室を19:00ころまで行いました。19:00過ぎから校庭に出て闇夜??記念撮影。100名くらいの参加者なのでかなり遠くからの写真撮影。しっかり取れていますが、若干写真が小さめになりました。
闇夜記念写真の後早速3グループに分かれて各望遠鏡ブースに。19:15ころでも夜空はまだ明るく、
参加者の皆さん頭を星空を向けて一所懸命に星を探していました。子供さんが大きな声で「あった、あった」天頂やや東側にベガがやっと見えました。でも、雲が天頂付近から南東にかけて覆っていました。20:00過ぎに南東30度付近に、雲の合間に明るい星が見つかりました。木星です。この後雲が見る間に消えて行きました。早速200倍の倍率に上げ見ましたら、ピタリとすばらしい木星の模様がきれいに見えました。子供さんにはあらかじめ配っておいた木星の模様の形、傾きなどをスケッチ用の用紙。木星をしっかり見て記憶してスケッチするように声かけしました。参加の皆さん木星のすばらしい模様を自分の目で見て大満足の様子でした。先生方、PTAに皆さん、交通安全のボランティアの皆さんのおかげですばらしい観望会ができました。ありがとうございました。観望会は実に4ヶ月ぶりでした。Kishino