5月18日(土)
親水広場の観望会がありました。
事前申し込みの方、子供からお年寄りまで約40人が参加しました。
当日は快晴が続くものの、西から雲が接近、開催前に一時薄雲が広がりました。
いつものことではありますが、やきもきしながら開始時間を待ちました。
午後7時、天文教室へと参加者が集まりました。
今日の星空の説明の後、天文クイズで参加者を盛り上げます。
そうこうしているうちに薄雲がやってきました。5月18日(土)
親水広場の観望会がありました。
事前申し込みの方、子供からお年寄りまで約40人が参加しました。
当日は快晴が続くものの、西から雲が接近、開催前に一時薄雲が広がりました。
いつものことではありますが、やきもきしながら開始時間を待ちました。
午後7時、天文教室へと参加者が集まりました。
今日の星空の説明の後、天文クイズで参加者を盛り上げます。
そうこうしているうちに薄雲がやってきました。朝から、曇り空で、午前中は時折、日が差し込む程度でしたが、今回は、太陽活動期に入って、地球10個分に相当する黒点があったり、フレア発生、オーロラの話題があったりで、日が差し込むとそれぞれの望遠鏡には人が集まって、見たり話を聞いたりしていました。午後にはほとんど曇りの状態になって、機材持ち込みの応援者は、手持ち無沙汰となってしまいました。太陽観察はできなくなって、操作体験が中心となりました。1家族の操作体験が終わる前にはすでに次の家族が待ちになる状態が、イベントの終わる15時ころまで続き、およそ15組の家族が体験し、大満足で、一様に「ありがとうございました」とお礼を言ってくれました。うれしいです。この操作体験は、次に順番待ちしている家族は、現在やっている操作の様子が見え、聞こえて単なる操作体験ではないと理解している様子で、長い時間を辛抱強く待っていました。この本格的操作体験のきっかけは、午前中に5年生の男子小学生が、いつも通りの遠景の鉄塔を入れるものでしたが、かなり、男子小学生自身積極的で、太陽光が差し込み、黒点観察になった時も操作体験もずっと一人で、操作していました。その小学生にファインダー内での操作体を習得してもらった後、望遠鏡を組み立てした後、月や土星などを最初に導入する操作手順と長い時間見るための本格的操作方法を教えてやりましたら、その後、自分自身で何度も何度も練習して、完璧に習得しました。帰り際に来て、来年も、エンジョイ手賀沼へ来ますと言って、大変満足して帰りました。今までは、単なる操作体験でしたが、以上のような操作体験は、家で眠っている望遠鏡や初めて天体を見たいことで新規に望遠鏡を入手したい家族にも役に立つことが、今回の体験で、今後本格的な操作体験も出来るようになったと思います。Kishino