2009年6月21日日曜日

例会中止

6月20日(土)曇りのち雨
例会中止となりました。

2009年6月15日月曜日



6月14日(日)
東葛星見隊とJAL(常磐天文連盟)の主催にて「天体写真画像処理講座」が我孫子市けあきプラザにて開催されました。天体写真では天文ガイドや星ナビに入選多数の方々の参加により、レベルの高い講座となりました。まず参加者14名の自己紹介があり、星見隊のHPを見て参加していただいたTamagawaさんやT-Fixさんのご紹介によるレントゲン技師のかたなど多彩な人々が集まりました。
始めの講義はT-FixさんによるFlat処理の講義でした。わざわざELパネルシートとフィルムを持ってきていただいて、フラット処理の意味や調整を元画像にて皆さんと同時進行しながら丁寧に教えていただきました。
続いてOLG100さんは取手の光害下で撮るフィルターワークについて教えていただきました。フィルター選択に必要なナローバンドの波長について説明があり、さらに入選画像M1をそれぞれの画像からRBG合成する様子を丁寧に話されました。
3人目はヨネヤンさんがRegistaxについて、特にヨネヤンさんは天文ガイド7月号にも出ている惑星の専門家で、最新の処理技術を公開してくれました。ToUcumと同等のDFK21AF04についてその性能を詳しく説明され、このカメラで撮った木星の処理がこれまた素晴らしく、あっという間に見事な縞模様が浮かび上がりました。さらに天ガに出ているプリズムも紹介してもらい、こんな技術で撮っているんだと皆さん大変感心しました。
最後に皆さんの今後の予定を確認しました。7月22日の部分日食観望会・8月2日 柏公民館千葉天体写真展の観望会・8月15日土浦菅谷小学校観望会・8月29日横浜ランドマークタワー観望会・・・
1時から始まった講座もあっという間に5時を迎え、講師の皆さんは話そうと思っていた半分も話せなかったそうで、次回があるならじっくりやりたいものです。
天文お決まりの懇親会は5時から近くの居酒屋さんで始まりました。講座に負けず劣らず天文談義に花が咲き仲間の輪がより一層広がりました。Sakai

2009年6月8日月曜日

森紙

6月6日7日
日本製紙グループの「森と紙のなかよし学校」が行われました。
6日は朝から雨模様で、プログラムの「森を歩こう」は小雨決行。白根山もまったく雲の中。「星空観察」は観望会を天文教室に変更して、7月22日に起こる皆既日食について学習しました。今回は特別企画として日食グラスもプレゼントされました。7日は朝から好天に恵まれ、紙すき体験の時太陽を観察・・・黒点のない太陽に「太陽はどれですか?」とただの丸い物を見てちょっと期待はずれの親御さんもいました。それに比べプレゼントされた日食グラスは、太陽と一目瞭然のため、こちらは大変感激していました。Fujitaさんお疲れ様でした。Sakai