2009年1月26日月曜日

今年最初の観望会

Itoさん、Naitouさん、観望会お疲れ様でした。1月25日、今年も新に観望会がスタートしました。そのスタートにふさわしい晴れの夜空になりました。西の空高く金星がひときわ輝いていました。Naitouさんが早速150mm望遠鏡をセッティングしてくれました。Naitouさんが驚きの声で、「見てください」覗いてみたところ、驚きでした。金星がぴたっと止まっているのです。シーイングがとてもいいのです。こんないいシーインングの経験はありません。はるか西の地平線に目をやると茜の夕焼け空に富士山のシルエットがとてもすばらしかったです。写真を撮りましたが、図書館のそばにある電柱が邪魔をしてだいなしでした。天文教室のあと19:00から屋上で観望会開始。今回は国立天文台からスターウオッチング週間で眼視と双眼鏡で天の川とスバルを観察要請があり、見ました。天の川は当然眼視、双眼鏡とも見えません。スバルは眼視で4個から6個ほど見えたと参加者。双眼鏡ではすばらしいと声が上がっていました。そのほかアルマク二重星、
スバル、オリオン大星雲などを見ました。最後に冬の大三角、冬のダイヤモンドを確認して、盛り上がった観望会を20:00で終了しました。今回初めて、EM10のTENMMAjr2を持って行き、自動導入しました。
明るい三郷観望会には自動導入は必須になるようです。Kishino

2009年1月19日月曜日

布佐小学校「星空うおっちんぐ」観望会

1月17日(土)我孫子市青少年相談員・我孫子市社会福祉協議会共催の我孫子市布佐小学校にて「星空うおっちんぐ」観望会を開催しました。参加者は親子さん70名強。昨年9月布佐南小学校で「星空うおっちんぐ」観望会を開催しましたが、あいにくの天気で、月さえも観望出来ずじまいでした。今回は、18時以降曇りとの天気予報で、午後はかなり空を気にしながら夕方を迎えました。16時校庭に集合と言うことで、Naitouさんがすでに来ていました。Itoさんも16時40分ころに集合して、機材をセッティングしました。空にはひとかけら程度の雲がありましたが、この分であれば、観望会は間違いなくOK。17時15分から天文教室、17時50分校庭に出て闇夜記念写真(これが露出不足=4秒でうまく撮れませんでした。青少年Watanabeさん申し訳ありません。)18時過ぎ、Itoさんから、西の空から宇宙ステーションが見えるとの情報で、一斉に西の空へ集中。「見えた!!」金星のすぐ近くを通り、金星くらいの明るさを保ちながら東の空へゆっくりと動いていく様を見て、参加者の皆さん大感激。東の空50度?付近になっていきなり暗くなって見えなくなりました。子供さんになぜ暗くなったかを質問しました。答え、「宇宙へ行ったから・・・」という答えが2,3人いました。Itoさん情報ありがとうございました。その後、金星を眼視と望遠鏡でどのような違いで見えるかを確かめてもらいました。その後、Naitouさんには「アルマク二重星」、Itoさんはスバル、Kishinoは「オリオン大星雲」を見てもらいました。参加者皆さん大満足でした。最後に「冬の大三角」と「冬のダイヤモンド」を確認して、19時40分ころ終了となりました。Itoさん、Naitouさん、青少年の皆さん、社協の皆さん、大変お疲れ様でした。ありがとうございました。これで、年初から2回観望会を開催していますが2回とも天気に恵まれて、すばらしい観望会でした。

2009年1月11日日曜日

手賀の丘に星をたずねて「冬の星空}観望会

1月10(土)手賀の丘少年自然の家主催の観望会に応援して来ました。Itouさん、Naitouさん、Fujitaさんお忙しい中、お疲れ様でした。西高東低の朝を迎えて、例のとおり朝から晴れ渡りました。でも、8時過ぎあたりからにわかに雲が出てきて、その雲も東から西方面にわずかながら移動している状況でした。またもや今日も観望会は出来ない不安になりました。天気分布図や11:53のNHKの気象予報を見たら、夕方以降は晴れ。これを信じて16:00ころ現地入り。Fujitaさん、Naitouさんが次々に到着。西よりの風がかなり強く観望場所の選定を中庭にしました。17:00ころItouさんがプラネタリウムを終えて駆けつけくれました。
今回の参加者は81名、かなり多くの希望者を断ったそうです(東葛星見隊の観望会参加者キャパシティーは
100名~130名くらい)。18:15からの天文教室で参加者にリピーターかどうか聞きましたら1、2家族で、あとははじめての参加とのことでした。19:00闇夜記念写真を撮ろうとしたところ、カメラの充電済のバッテリーがあがっていて使えず、自然の家の担当者に撮ってもらいました。早速、観望会開始まず、西の空にある金星を眼視と望遠鏡で、次に東の空に昇っている月(この日は地球に最接近357600kM)を参加者に持参させた5円玉で、やや大きな月が穴に入るかの実験。見事穴に入りました。次にメンバーの望遠鏡でItouさんがスバル、Naitouさんがアルマク二重星、Fujitaさんがペルセウス二重星団、Kishinoがアンドロメダ大銀河を参加者に見てもらいました。参加者の皆さん大変満足の様子でした。20:00すぎ待望の?豚汁が振舞われ、かなり寒かったので、一息つきました。予定の20:30があっという間に過ぎて、終わりの宣言がありました。今年最初の観望会は快晴に恵まれてまずまずのスタートでした。17日(土)は布佐小学校の観望会です。皆さん、また、どうぞよろしくお願いします。Kishino