関東地方梅雨入りして天気が思わしくなくなかったのですが、、7日(土)参加者バス到着後予定していた山歩きが、曇り空となったので、急きょ実施されることになりました。トンファンに設置した望遠鏡はそのままにしておきました。山登り後、大広間でチップ作りを体験してもらい、18:00夕食、19:45大広間に集合してもらい、天文教室を開催しました。約30分星空の見方などを勉強してもらって、恒例の太陽系10億分の1縮尺の体験をしてもらいました。太陽直径約139cm、地球約1.2cm、木星約14cmなど惑星をそれぞれに縮尺して工作したものを持参しました。太陽は大人に持ってもらい、子供さんたちには割りばしに張り付けた水星約0.5cmを太陽から約50cmのところに持って、立ってもらいました。天王星は約5cmを約28m、海王星は約5cmを約44mの位置に立ってもらい、太陽系縮尺を体験してもらいました。(距離については、10億分の1をさらに100分の1に縮小しました)体験の後、天体写真2Lの木星・土星、A4スバル他などのサプライズプレゼントしたら、子供さんたち大喜び。21:00お開きにしました。翌日8日(日)は曇時々強い雨が降りました。紙すき体験の事前レクチャーがあり、休息時間に設置しておいた望遠鏡で遠くのロープウエイの鉄塔を見てもらいました。そのあと紙すきをしてハガキを作る体験をしました。多い子は4枚作ったそうです。今回のイベントでは一度も星を観望してもらうことができず、とても残念でした。
Sakaiさん、Naitouさん、森紙スタッフの皆さん、大変お疲れ様でした。