2018年12月21日金曜日

2018.12.1我孫子北近隣センター並木本館「星空たんけん観望会」

2018.12.1 天気は、観望会が始まる18:00頃になると、雲が出てくる予報でした。 東葛星見隊のNaitouさん、Marukawaさん、Shimizuさん、Kounoさん、Yoshitakeさんが応援してくれました。今夜の天体観望メインは、晩秋のアンドロメダ大銀河、初冬のすばるです。その他、アンドロメダ座のアルマク、ペルセウス二重星団、天王星、火星などです。 17:15~17:45天文教室を参加者21名の方々にいつも通りの、北極星の探し方、方位、角度の説明をしました。天文教室の最後の質問コーナーでは、「天の川にある星の数はいくつあるのですか?」「アンドロメダ大銀河はどのくらい遠いのですか?」などの質問が子供さんからありました。 18:00並木本館の駐車場へ出て空を見ましたら、雲が出ていました。まだ、青空が見えて、Yoshitakeさんにレーザーポインターで、北極星の位置、探し方、夏の大三角などをガイドしてもらいました。 5台の望遠鏡は、Nitouさんは火星、Marukawさんはアルマク二重星、Shimizuさんはアンドロメダ大銀河、Kounoさんはペルセウス二重星団、Yoshtakeさんは天王星、Kishinoはアンドロメダ大銀河とウイルタネン46P彗星を担当し、19:00過ぎからすばるを全員で担当してもらう予定でしたが、18:30頃になると雲がかなりの部分を占めてきて、ほぼ全員、おぼろげの「すばる」を導入して観望してもらいました。その中、Kishinoは、わずかに晴れ間が出ていた夏の大三角付近の天の川を20倍で見てもらいました。見た方は、小さな星に色が見えたのは初めてと言う方がいました。参加者の皆さん喜んでいただきました。19:15早めでしたが、終了宣言をしました。 皆さん、大変お疲れさまでした。                    Kishino

2018.11.17親水広場星空たんけん観望会

前日までの天気予報は、曇か曇り+雨模様でした。17日当日12時の雲の動き(GPV)や我孫子ピンポイント天気、実際の空を確認しましたら、ピーカンでした。これは、開催可能で、すぐに主催者側へ電話で開催可能の旨、東葛星見隊の応援メンバー宛、開催の旨メールを入れました。16:00親水広場へ現地入り。鳥博前の駐車場にはたくさんの車が駐車していました。星空が上手く見える場所を選定して、早速、望遠鏡をセッティング開始しました。セッティング中にFujitaさんが到着。続いて、Takizawaさん、Itouさんが到着しました。少し遅れて、Kzamiさんが到着しました。これで、5人体制で観望会応援となります。 17:30予定通り、天文教室を水の館3Fプラネタリウム室で行いました。光学式プラネタリウムで、太陽をゆっくり西の地平線に沈み込み、夕焼け空から一気に(秋の夕暮れ)満天の星へガイドしました。17日の19:30頃の星空の状態で、晩夏での夏の大三角、秋の四辺形、フォーマルハウト、アンドロメダ大銀河、アルマク、ペルセウス二重星団、東の空には初冬の星空が顔を出しています。初冬の星空のプレアデス星団(すばる)などを緑の小出力のレーザーポインターでガイドしました。およそ15分くらいでした。この後、モバイルプロジェクターを使って、毎度のごとく天文教室で、Kazamiさんの応援で、北極星の探し方、方位、角度を参加者の皆さんと体験してもらい、その後、当夜観望予定の天体、月、火星、アンドロメダ大銀河、アルマク、ペルセウス二重星団、すばるを案内しました。天文教室終了前、小学2年生の男子児童から「宇宙にはどのくらいの銀河があるのですか?」の質問がありました。考え方として、1千憶個~2千憶個あると天文学者は考えていると話しました。 18:00天文教室が終わって、望遠鏡のある駐車場へ行ってもらいました。 皆さんに集まってもらい、天文教室のおさらいとして、北極星をカシオペア座から探す方法、東西南北、天頂、夏の大三角、秋の四辺形、火星などをレーザーポインターで指し示し、実際の星空の状態を確認してもらいました。 この後、各望遠鏡に分かれて、観望してもらいました。晴れの状態で、安定して一つの天体をじっくり観望出来て、参加者の皆さんもゆったり観望して、大変喜んでいただきました。応援のメンバーからも、非常にガイドが楽であっと言う言葉がありました。 Fujitaさん、Itouさん、Takizawaさん、Kazamiさん大変お疲れさまでした。 また、主催者の皆さん、いろいろの準備大変ありがとうございました。    Kishino