12月26日、親水広場プラネで冬休み特別企画として、プラネタリュウム鑑賞後望遠鏡操作体験を企画しました。当日はFujitaさんとKishinoで担当しました。親水広場で募集し、午前の部は13組の親子(約35名)、午後の部は7組の親子(約20名)が参加しました。午前の部は、NJPにFS76、60mmサブスコープで研修室内の壁に貼った模擬月を、ハンドコントローラで導入体験をしてもらいました。導入の仕方を説明し、操作してもらいましたが、簡単すぎて、子供たちは実感が湧かないふうでした。午後の部は、Fujitaさんの発案で親水広場にある経緯台望遠鏡を使うことにしました。子供たちに操作の説明をし、ファインダーで模擬月を確認しながらX、Y軸を操作し、アイピースに導入すると次は、ピント合わせ。操作には時間がかかっていますが、真剣に取り組んで最後のピントが合ったときの喜びの顔、出来たぞ!!、やったー!!実感の様子が伝わってきました。経緯台望遠鏡での操作体験は天体導入の基本が学べるので、今後の操作体験はこの方法が良いと思います。
この操作体験は紙と森の学校で、Sakaiさんのアイディアです。東葛星見隊にも待望の経緯台望遠鏡が2台備えることが出来ました。これを使ってどんどん体験をしてもらいたいと思います。
Fujitaさんには一日中の応援大変ありがとうございました。
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