いつも観望会では天気が気になるのですが、この三郷観望会も18:30ころ、ひと雨が予報されていました。そのためと寒かったためか、参加者は予定より少なかったです。17:00過ぎから機材などセッティングを始めました。この北部図書館は周りの駐車場の明かりが激しく、明かりが目に入って観望しにくい状態でした。流星ProのKounoさんのアイディアで、手すりにシートを被い、明かりが目に入らないように工夫されました。これが効果を出しています。でも、空は非常に明るく、2等星くらいしか確認できません。
いつもののとおり、天文教室(もう少し、調べてみよう。太陽と惑星)を行い、19時ころ屋上に出て観望会スタート。気になっていた雲が西のほうからわずかながら東南に広がり始めていました。今夜の観望天体は月齢9.9の月、環が見え始めた土星、好観望時期を過ぎた火星を中心に観望しました。さすが巨砲FCT150mmで見る月のクレーター、土星の環には参加者は「すごい」の連発でした。20:00前、参加者満足したころでお開きにしました。東葛星見隊のOnoさん、Kagayaさん、Naitouさん、流星ProのKounoさん、図書館のSonodaさん、ボランティアのTakahashiさん、Furuuchiさん、Akitaくん皆さん大変お疲れ様でした。Kishino
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