2008年8月9日土曜日

親水広場夏休み特別企画

8月6日(水)、7日(木)東葛星見隊と手賀沼親水広場の共同イベント「夏休み特別企画」を親水広場で行いました。両日とも雷雨が予報されていましたが、天気に恵まれて開催できました。我孫子市付近の参加者から遠くは茨城県牛久市からの参加者で、6日は11組27名、7日は11組34名と大勢の参加者で3Fにある研修室は大賑わいでした。両日とも17:00から親水広場側の企画・手賀沼の生き物の講話。18:00からは簡易望遠鏡の工作。工作の前に望遠鏡の種類と仕組みを配布した資料にしたがって説明。望遠鏡工作はたまたま筒に使うトイレットペーパーの芯が親水広場側で揃えられなかったので、親水広場のほうで約10cm四方の厚紙を用意しました。これが工作のひとつに加えられて、参加の子供たちは厚紙を筒にするため悪戦苦闘で完成させました。輪にした筒をホッチキスで2箇所止めて、あとはできている対物レンズと接眼レンズの溝に差し込むだけの簡単な工作でした。20分ほどで3倍のガリレオ式望遠鏡の出来上がり。この後、親水広場備え付けの経緯台望遠鏡1台で子供たちに操作体験をしてもらいました。15メートル先の壁時計を目標にファインダーをのぞきながら、微動ノブで時計を導入、次にアイピースをのぞきピンとあわせの体験。早い子、手間取っている子や慎重な子で様々でした。全員導入、ピント合格でした。19:00から工作した望遠鏡を持って親水広場の広場で月と木星の観望会。自分で作った望遠鏡で月を見て「見える!!」「見えた!」と歓声。そしてセッティングしておいた望遠鏡で月や木星を観察。観察した様子を赤い色の懐中電灯のもと画用紙に描いてもらいました。付き添った家族の皆さんも月や木星のすばらしさに酔いしれていました。20:00すぎとなり、終了宣言。すかさず、8月23日の星空たんけんと東葛星見隊JrのPRをしました。Itoさん、Fujitaさん2日間大変お疲れ様でした。ありがとうございました。大成功でした。(Kishino)





両日とも予報されていた夕方からの雷雨にならず、企画されていた月と木星の観察と画用紙にその様子を描く観望会は

0 件のコメント: