2024年3月5日火曜日
写真展第二弾、道の駅しょうなん「つばさ」にて開催
東葛星見隊20周年記念写真展の第二弾として、道の駅しょうなん「つばさ」にて、3月2日~31日まで開催いたします。
写真は12月に実施したものとほぼ変わりませんが、レストランの入り口ホールには、たくさんの人に見た頂けるよう展示されています。
今回は額の形を合わせ配置しました。周りには休憩用のいすがあり、じっくり写真を見られるようになっています。
また、アンケート用紙(QRコードによる)や記帳用ノートも用意したので、見学者の反応が楽しみです。
設営に参加された隊員はお疲れさまでした。
2024年2月4日日曜日
手賀沼 水の館 親水広場観望会
2月3日(土) 我孫子市親水広場で観望会が行われました。
この日は夕方から曇りの予報が出て実施するかどうか本当に迷ったところです。
参加者は親子約40人。いざこれから星空教室を始めようというとき、薄雲が広がってきました。挨拶もそこそこに、まずは星を見よう!ということで、星空教室は中止し観望会場へ移動しました。
薄雲はあるものの、木星やシリウスが輝き、よく見るとオリオンの姿が見えます。
まずは木星を観察、そしてオリオン大星雲、スバル。それぞれの望遠鏡で皆さんたっぷり観察しました。
徐々に雲は厚くなって19:00ごろにはほとんど見えなくなりました。
それでも約1時間ほど観望会ができたので主催者とも一安心でした。
2024年1月21日日曜日
1月20日(土)
我孫子市アビスタにて天体望遠鏡制作と観望会が行われました。
この日は大寒でしたが寒くなく一部雪の予報もありましたが雲間から月が見えました。
残念ながら観望会まではできず、天体望遠鏡制作と天文教室の実施となりました。
我孫子市内の児童生徒20人が参加。4年生から中学2年生までの元気のいい子供たちが、初めて望遠鏡つくりに挑戦しました。
レンズ4枚を筒の中にはめ込み完成です。凸レンズや凹レンズを間違えると大変なので念入りのチェックし、周りの講師たちが確認します。
2023年11月28日火曜日
11月18日(土)親水広場観望会
11月18日(土)親水広場観望会を応援してきました。
主催者さんに聞きましたら、定員50人に近い応募があったと言っていました。
集合の17:30近くになっても、10数人しか集まっていません。
当日の予報は、夕方頃まで、雲があって、その後は、晴れになる予報でした。
でも、17:30天文教室が始まるときは、分厚い黒い雲が覆っていました。
天文教室が終わった18:00観望会場所に行くと、少し雲は残っていましたが、
その後、晴れになっていきました。
早速、Yoshitakeさんが、北極星、土星、木星など今夜見る天体をレザーポインター
ガイドしてくれました。
今夜は、FujitaさんとShimizuさんは土星、Sakaiさんは木星、Ibukaさんは
ペルセウス二重星団、Yoshitakeさんはアルマク二重星、Hayashiさん、Kazamiさんは
月とすばる、電視観望でアレイ星雲、アンドロメダ大銀河をKishinoが担当しました。
ドブソニアン担当のIbukaさんは、秩父在住で、遠路はるばる応援して貰えると言うことで、
当夜は、月齢5.0の月が、西の空にありますが、影響は少ないと判断して、50cm
ドブソニアンでペルセウス二重星団を見てもらいました。さすがに50cmの威力は、
すごいもので、星のつぶつぶはもちろん、星の色の違いをしっかり確認できました。
8台の望遠鏡で見てもらいましたが、参加者の方が少なかったので、あっという間に
一巡、二巡?してしまって、観望会もにぎやかさが普段より少なく、19:00頃には
終了になりました。それぞれの天体をいろいろの望遠鏡で見てもらい、参加者の皆さん
満足して帰られました。お疲れさまでした。Kishino
2023年11月5日日曜日
10月21日(土)フィッシングセンター観望会 (てんと星空観測隊in手賀沼フィッシングセンター観望会)
10月21日(土)フィッシングセンター観望会 (てんと星空観測隊in手賀沼フィッシングセンター観望会)が行われました。
フィッシングセンターは柏市と我孫子市にまたがる手賀沼の東に位置し、キャンプ場やドックラン、レストランが併設されています。
手賀沼は鳥のメッカで夕方になると夕日と鳥と手賀沼を背景に多くの写真家でにぎわいます。
この日は北から寒冷前線が南下中で雲が多く、かろうじて月や土星などを見ることができました。しかしあっという間に雲に隠れ、一部の人は残念ながら見ることはできませんでした。
参加者は親子約40名で東葛星見隊から6台の望遠鏡が並びました。
時々見える月と雲で覆われるとパソコンで今日の星空を説明し、何とか観望会を楽しんでいただきました。
2023年9月19日火曜日
9月16日 小町観望会残念ながら中止
小町観望会残念ながら中止となりました。
9月16日 土浦市で行われる予定でした小町観望会が雲の影響で中止となりました。
このところ関東地方は残暑が厳しく連日35度近くまで気温が上がっています。
そこへ南から湿った空気が流れ込み、夕方になると雲が湧き出てしまいます。
微妙な予報でしたが、SCWとWindyともに雲が多く主催者とともに中止ということにしました。
その結果の画像が下記の通りです。関東一円雲に覆われて、参加者予定の方々にも中止を納得いただけたと思います。
9月9日 松戸市大橋小学校家庭学級
2023年8月27日日曜日
我孫子市近隣センター 望遠鏡工作と観望会
8月25日(金曜日)
我孫子市近隣センターにて望遠鏡工作と観望会が開催され、約40人の親子が参加しました。
まず、望遠鏡工作の時間です。講師役が望遠鏡の仕組みを説明し、それから部品のはめ込み作業が始まります。一番肝心なのは接眼部のレンズで凹凸3枚組になっています。これを順番を間違えないように筒にセットします。これが終われば約80%の作業は完了という大事な作業です。
小さな子供は手を震わせながら東葛星見隊のメンバーの指導を受けていました。
筒のセットができたら試し見です。これで確実に遠方が見られれば終了です。
2023年8月24日木曜日
モラロジー望遠鏡工作と観望会
2023年8月9日水曜日
8月6日(日)道の駅観望会は、残念ながら中止。
2023年6月2日金曜日
5月27日(土)親水広場「星空たんけん観望会」
2023年5月15日月曜日
2003年5月14日 エンジョイ手賀沼イベントが終了しました
2022年12月13日火曜日
3年ぶりの忘年会
2021年9月25日土曜日
望遠鏡の間違ったのぞき方、正しいのぞき方
2020年2月16日日曜日
2019年9月8日日曜日
森と紙のなかよし学校を応援しました
2019年8月10日土曜日
8月4日(日)柏ボーイスカウト観望会
2019年2月17日日曜日
2月16日柏市松葉中学校観望会
2019年1月27日日曜日
2019.1.26我孫子市布佐南小学校観望会
2019年1月12日(土)手賀の丘少年自然の家観望会
2018年12月21日金曜日
2018.12.1我孫子北近隣センター並木本館「星空たんけん観望会」
2018.11.17親水広場星空たんけん観望会
2018年2月4日日曜日
2018年2月3日(土) 布佐南小学校観望会
2017年6月10日土曜日
2017年6月8日木曜日
2016年12月24日土曜日
2016年12月23日金曜日
2015年4月4日土曜日
今日の皆既月食観望会中止とします。
2015年1月17日土曜日
今日の星空たんけん観望会開催します。
2014年10月8日水曜日
2014年6月11日水曜日
6月7日(土)、8日(日)森と紙のなかよし学校星空教室応援してきました。
Sakaiさん、Naitouさん、森紙スタッフの皆さん、大変お疲れ様でした。
2014年5月18日日曜日
5月17日(土)星空たんけん観望会開催しました。
18:30ころから参加者の皆さん集まり始めて、最終的には40名くらいの方々が集まっていただいたようです。東葛星見隊Jrの皆さんも元気よく集まっていただきました。
18:30集合した後、挨拶して、参加者の皆さんに各望遠鏡の説明をしていたら、木星が見えたとの声が上がり、望遠鏡も木星に向けました。参加者の皆さん一斉に望遠鏡に集合、子供さんが大きな声で「すごい」「見えたー」の連発でした。
次に火星が見えて、「うー」「赤い」と大きな声はあまり出ませんでした。そうこうするうちに土星が見え、望遠鏡に入ったと言うと、一斉に望遠鏡に集まって、「すーごい」「輪だー」初めて見たー」「感激ー」など大きな声が上がっていました。土星の観望一巡したころ、「うしかい座のコルカロリ」が入ったよと声がかかると「うー、きれい」「オレンジとブルーでとってもきれい」と声が上がっていました。時計を見ると20:15、雲があったせいか時間が短かったようでした。20:30お開き宣言をして終了しました。
Itouさん屈折、Kounoさん屈折、Sakaiさん双眼鏡、Shimizuさん30㎝ドブ、Naitouさんシュミカセ、Fujitaさんシュミカセ、Fujimakiさん屈折、Marukawaさん屈折、Kishino双眼鏡の9名のメンバーが応援して開催できました。皆さん、大変お疲れ様でした。Marukawaさん、スナップえんどうありがとうございました。Kishino
2014年5月17日土曜日
今日の17日(土)星空たんけん観望会実施します。
午後は、曇がちの天気予報ですが、めったにない惑星=土星、火星、木星が一緒に見られるのです。でも、20時ころには一雨あるような感じです。その分も含めてご参加ください。
岸野
2014年5月15日木曜日
5月11日(日)エンジョイ手賀沼「太陽を望遠鏡で見よう」
天気も良く、参加者が早々来場してきて、各ブース列ができたりで、時間を追うごとに賑わいが出てきました。東葛星見隊ブースも親子連れ、子供さんで5台準備した望遠鏡には列ができるほどでした。初めて見る黒点に「あんな粒のようなものが地球の3倍??びっくりしました」やプロミネンスを初めて見た人は「赤く丸いものが見えて丸いものの周りに髭のようなものが見えた。あれがプロミネンス、びっくりだねー」と見ていただいた方々皆さん大満足の様子でした。今年の東葛星見隊ブースには合計で635名の方々が来場されました。15時イベント終了に合わせて東葛星見隊ブースの撤収をしました。Kounoさん、Shimizuさん、Sasanumaさん、Naitouさん、Fujitaさん、Fujimakiさん、Yoneyamaさん、Yoshitakeさん、大変お疲れ様でした。ありがとうございました。
2014年3月21日金曜日
3月21日、今日の「星空たんけん」観望会は開催します。
日中は強い風が吹いていますが、18:00頃には風は
4~5m程度までに弱まる予報です。
予定通り開催いたします。
18:00~20:00 五本松運動広場集合(五本松公園ではありません)
ヤフー地図検索http://yahoo.jp/uZcSg9
往復の運転、安全運転でお願いします。
夜はまだ寒いので、防寒対策して来てください。
2014年2月8日土曜日
2014年1月20日月曜日
1月19日(日)三郷市北部図書館観望会応援してきました。
2014年1月19日日曜日
1月18日(土)土浦新治地区観望会応援してきました。
18;00以降曇りになる予報をKurosawaさんには話し、NPO法人のサイトで機材セッティングせず、公民館のそばでセッティングを提案しました。難色をしましましたが、Takadaさんも了解していただき、Kurosawaさんもしぶしぶ了解しました。公民館近くに道端にセッティングしました。犬の散歩していた近所風のかたに交通量を聞いたら、ほとんど通らないとの返事で、観望会の運営には問題ないと思いました。17:00親子連れの参加者が15人ほど集合してくれました。NPO法人のあいさつに続いて、天文教室で星の見方の基本を説明して17:45終了しました。その後、夕食を取って、18:15ころ、公民館を出発して、2,3分の道端の望遠鏡まで歩いていきました。セッティングしたときはまだ明るかったので、遠くのコンビニの明かりは気が付きませんでした。が、観望会時には明るくて観望の邪魔になっていました。でも、星空は五本松運動広場より暗くて、ほぼ360度見渡せる場所です。早速、天文教室で話した星空の基本をレーザーポインターで案内して、すばるを観望してもらいました。皆さん、目では5、6、7個程度が数えきれないほどの星々が目に飛び込んできて、びっくり。そのとき、Kishinoさんと言う声が聞こえて、振り返ると、なんと、Horikoshiさんが急きょ応援に駆け付けてくれました。助かったー。2人だけでできるかなと思っていましたので・・・。
パソコンとEX赤道儀を接続して、北極星をしっかり入れて調整しました。その結果、天王星が導入でき、観望してもらいました。皆さん、声は上がらずですが、がっかりはしていませんでした。250倍で米粒の1/5程度のブルーで見えていました。アルマク、ペルセウス二重星団、月、木星を、見てもらいました。19:45お開きとなりました。皆さん、満足の様子で帰宅しました。皆さん、お疲れ様でした。Kishino
2014年1月13日月曜日
1月12日(日)「星空たんけん」観望会を開催しました。
20:00機材を撤収して、浜寿司で夕食と反省会をしました。Itouさん、Kounoさん、Sasanumさん、Nitouさん、Fujitaさん、Fujimakiさん大変お疲れ様でした。Kishino
1月11日(土)手賀の丘青少年自然の家「冬の星空を観察しよう」観望会応援してきました。
16過ぎ、手賀の丘少年自然の家に集合し、16:15機材セッティングを開始しました。空は、南の方に雲はあるものの観望会には問題なさそうです。18時から視聴覚室ホールで挨拶のあと天文教室を18:50頃までしました。休憩を取って19:00グランドに出て、Naitouさんがレーザーポンターで北極星、方位方角、オリオン座、冬の大三角などなどを案内しました。ちょうどオリオン座を案内していた時、南20度付近をー5等級くらいの大火球が東から西方面へ流れました。参加者80名の皆さん大騒ぎ、「なんだー」「すげー」「うわー」と言葉にならない声で大騒ぎになりました。
年初から素晴らしい天体ショーを見られて大感激でした。
観望会は、19:00頃には薄雲が全体を覆い気持ちよく観望はできませんでしたが、木星、半月、天王星、すばる、オリオン大星雲などを参加者の皆さんに観望してもらい、皆さん大満足でした。
20:00過ぎお開きとなり、冷えた体をトン汁で温めていました。我々も機材撤収後、トン汁を頂き体が温まり、その後解散しました。Sakaiさん、Shimizuさん、Naitouさん、Fujitaさん、手賀の丘少年自然の家担当の皆さん、ボランティアの皆さん、大変お疲れ様でした。Kishino
2014年1月12日日曜日
12日、今日の「星空たんけん」観望会は開催します。
予報では関東南沖を低気圧が通過するため、雲が出ると
なっています。月、木星は観望可能と思いますので、
予定通り開催します。
18:00~20:00 五本松運動広場集合(五本松公園ではありません)
ヤフー地図検索http://yahoo.jp/uZcSg9
往復の運転、安全運転でお願いします。
相当寒いので、防寒対策して来てください。
2013年12月6日金曜日
ラブジョイ彗星観望会開催します。
観望会は5:00~6:00のわずかな時間です。
予報では、少し雲が出そうですが、予定通り、ラブジョイ彗星観望会を開催します。
薄雲で彗星が見えないときは、木星を観望会します。
・車の運転、安全運転でお願いします。駐車にも十分気を付けてください。
・現地は、手賀沼沿いで相当暗いですので、十二分気を付けてください。
・子供さんの動きには十二分気を付けてください。
・防寒対策をしっかりと足先から冷え込みます。ホカロンが有効です。
・事故などは自己責任でお願いします。当方は一切負いません。
どうぞ、よろしくお願いします。
2013年8月26日月曜日
8月17日(土)「星空たんけん」観望会
震災後2年ぶりの「星空たんけん」観望会となりました。7月1日我孫子市広報、親水広場でのチラシでPRをしてきました。
16:00体育館で五本松運動広場の鍵を借りて、17:00Yoneyamaさんを我孫子駅で乗せて、五本松運動広場へ17:20着。運動場には数人が運動していました。車止めの鍵を開けて、フィールドに乗り入れました。空を見ると、うす雲はあるものの土星、月の観望には十分の日和でした。応援メンバーが集合し始めて、機材をセッティング。果たして、観望に来る方々がどのくらいいるのか気がかりに・・・。最初に来られた親子連れはなんと「Sora君」でした。親水広場でプラネタリウムを見に来て、東葛星見隊10周年記念写真展を見てもらい「Sora君」は星空にさらに興味を持ったとのことです。そうこうしている間に18:30となり、参加者が一気に増えてきました。恒例の天文教室で北極星の探し方、方位方角、角度を説明し、金星が森の中に沈み込むとのことで、急遽、皆さん、金星の望遠鏡に行って見てもらいました。土星が南西の方向にあり、今シーズンほぼ最終の好観望です。各望遠鏡で土星100倍から350倍、月100倍から200倍、金星、アルビレオなどたっぷり観望していただきました。シーイングが良く、土星、月がはっきり、くっきり見えて皆さん大満足の様子でした。昨日のアビスタでの望遠鏡工作に参加された親子さんも来られました。20時近くになりましたので、お開きにしました。参加者は50名を越える思いのほかの大盛況となりました。Onoさん、Konoさん、Shimizuさん、Sasanumaさん、Naitouさん、Fujitaさん、Yoneyamaさん、大変お疲れ様でした。 Kishino
2013年8月17日土曜日
17日(土)、本日の「星空たんけん」観望会開催します。
18:30~20:00、我孫子市五本松運動広場。五本松公園の道路反対側にあります。
やや雲がでます。月は十分、土星はちょっと厳しいかもしれませんが・・・。
7月27日(土)柏プラネタリウム観望会応援してきました。
終了後、近くのサイゼリアで夕食と反省会をしてお開きとなりました。
Naitoiuさん、Kounoさん、Abeさん、Yoneyamaさん、Shimizuさん、Itouさん、大変お疲れ様でした。
Kishino
7月21日三郷市北部図書館観望会応援してきました。
工作望遠鏡で月を見てから、250倍で土星を観望してもらいました。シーイングが良くて土星がくっきり、はっきりと見えて「はじめて見たよ」「輪があるんだ??」「写真じゃないの??」などなどすごい歓声でいっぱいでした。20:00ころ雲が出てきてお開きとしました。
Kounoさん、Yoshitakeさん、Furuuchiさん大変お疲れ様でした。
7月21日東葛星見隊10周年記念写真展開催
6月30日(日)第4回画像処理講座を開催しました。
次回は2014年11月ころ開催予定です。
この後、場所を日本海へ移して懇親会となりました。皆さん、足の速いこと???
Onoさん、Ibukaさん講師役大変お疲れ様でした。 Kishino
7月20日(土)土浦市新治地区観望会応援して来ました
満月数日前の月と好観望の土星を中心にアルビレオ、M13、M27、M57を観望してもらいました。
望遠鏡はIbukaさんの45cmドブ、Shimizuさんの30cmドブほか反射、屈折などでたっぷり観望してもらいました。20:00ころから雲が出てきたのでお開きとなりました。
主催していただいた、Kurosawaさん、ありがとうございました。応援いただいたHorikoshiさん、Ibukaさん、Shimizuさん、Sakaiさん、Kounoさん大変ありがとうございました。
2013年6月12日水曜日
6月8日(土)、9日(日)森と紙のなかよし学校観望会応援してきました。
スタッフは、7日(金)に現地入りして、森と紙のなかよし学校の準備をしました。7日はあいにく寒気が入り込み、時折、強い雨模様でした。高現役でのミーティングを終えて、山登りの班と紙すき班に分かれて作業を進めました。
夜になっても曇空で一向に晴れる様子はありませんで、スタッフ皆さんとの観望会は残念ながら、できませんでした。
8日朝、雲間に青空が少し出ましたが、まだ、寒気の影響は残って曇りがち。12時少し前、東京駅からバス1台で参加者の家族が到着しました。この時点でも、時折、雲間に晴れが出る程度でした。早速、シャレーで「森と紙のなかよし学校」の開校式が行われ、昼食をとって、13時ころロープウエイで2000mの天頂へ行き山登りをしました。
山登りの途中、日本製紙のスタッフにより、森林のこと木の種類などを丁寧に説明しながら、30分かけて血の池まで登りました。途中にはまだ残雪があり、子供さんたちは喜んで雪に足を突っ込んだりして楽しんでいました。到着した血の池には天然記念物のクロサンショウウオが生息していて、今の時期は、産卵後で池の中には袋状(バナナの形?)の卵がいくつかに分かれて産卵されていました。スタッフの説明を聞いて、参加者の家族の皆さんはこんな高所で生息していることにびっくり、卵の形にまたびっくりでした。
同じ登山道を下り、途中、チップ作りの為の小枝1本を拾い、2000m足湯に浸かって癒し、
16:30までにシャレーに戻りました。戻ると、今度はどんぐりの苗木を植樹(とても、簡単な作業)をしました。
17:00すぎから、拾ってきた小枝をピーラを使って、チップをおよそ1時間かけて作りました。家族の皆さん懸命に削ってたくさんのチップが出来上がりました。
18:15から夕食のバーベキューが始まり、スタッフの皆さんが汗をかきながら焼き上げていました。ご苦労様でした。早速、バーベキューをいただきました。
この頃の時間になると空は一気にピーカンの晴れの状態になっていました。最高の星空の条件です。参加者の皆さんも気がついて、話の中で、早く星空が見たいと声が聞こえてきました。「森と紙のなかよし学校」の責任者Moriさんの計らいで、星空観望会の予定時間を早めてくれたので、
19:30ころから観望会スタート。一気に子供さん・家族が準備完了の望遠鏡に集まりました。
早速、現場での天文教室。まず、北極星の探し方(北斗七星から)、北極星が見つかったら、東西南北の確認、春の大曲線などをNaitouさんのレーザーポインターを使って解説、体験してもらいました。
待ち遠しい土星を観望してもらいまいました。皆さん「ううーすごい」「輪が見えるー」「初めて見たー」などの歓声を上げていました。土星、M13、M57、ベガ、デネブ、アルタイルアークツールス、スピカ、おおぐま座、こぐま座(星座のおおぐま座、こぐま座のしっぽが長いのはなぜですか?と言うギリシャ神話を付け加えました)などなどたっぷり見てもらいました。
時間が経ち、濃口の天の川が昇ってきて皆さん異口同音で「すごーい」と一層歓声の渦でした。21:00に一旦お開きになり、数組の家族が残ってさらに繰り返し繰り返し星空を堪能してもらいました。22:30お開きとしました。
Naitouさん、Kishinoは写真撮影の準備に入りNaitouさんは北アメリカを撮ったようです。自分はEX赤道儀の調子をテストできればOKなので、オートガイドで300secで撮ったところ、PHDグラフは乱雑でしたが、撮れた画像は星が○になっていたので、完全終了にしました。
スタッフの皆さんが反省会をしていたので、合流して23:30頃まで歓談して床ににつきました。
9日朝、露天風呂で空を見ると昨夜からのピーカンの状態が続いていて、太陽のプロミネンスと黒点を朝食後見させてあげられると息が上がりました。
7:30朝食後子供さんら家族が、NaitouさんがShimizuさんから借りてこられたプロミネンス望遠鏡と黒点望遠鏡を同架した望遠鏡に集まり観望し始めて、「これ何??」「生まれて初めてプロミネンスを見たー」「えー、この黒点が地球の2、3倍の大きさ?地球はたいへん小さいね」などなど大変賑やかに観望してもらいました。
見終わった子供さんを集めて、ミヤウチ100mm双眼鏡を使って、10数mの花を導入して見てもらい、クイズとしてその花が実際どこの場所にあるのか?子供さんら一斉に探し始めて「あったー」「ここー」と場所を指定していました。とても、楽しんでいました。
8:00すぎ家族はバスでトンファンに移動して、昨夜作ったチップから紙を作る体験コースに行きました。トンファンに到着後、日本製紙工場の紙作りの行程をプロジェクターで勉強して、紙すきスタッフから紙すき手順の見本を学びました。
早速、自分自身で紙すき、水分の絞り、アイロンがけをしてハガキ完成。郵便番号のゴム印を押すと立派なハガキに皆さん感激。子供さんは3、4枚と一生懸命作業して、体験をしました。11:45一連の「森と紙のなかよし学校」のイベントは最終の修了式に入り、ひとりひとり校長先生から終了書を手渡されて子供さんにこにこ。
バスに乗って手を振って、皆さん有意義で楽しかった雰囲気を持ちつつ帰宅していました。
星空担当スタッフも後片付けがほぼ終了した12:15現場責任者Sasamaさんに許可を頂き、帰宅しました。Sakaiさん、Naitouさん、森と紙のなかよし学校スタッフの皆さん、大変お疲れ様でした。 Kishino