2009年9月1日火曜日

8月29日ランドマークタワー「星空教室」観望会

8月29日(土)、横浜ランドマークタワーで「星空教室」(望遠鏡工作と観望会)してきました。東葛星見隊としてはこのような都会では初めての観望会でした。Itouさん、NaitouさんFujitaさん、特別応援のYoneyamaさん、お疲れ様でした。この観望会はトミーテックのNakagawaさんから話があったものです。ランドマークのOtaさんありがとうございました。参加者は1000名の応募があり、絞って112名にするのにたいへん苦労されたそうです。25Fにある大会議室には満員になるほどの参加者になりました。14:30から15倍望遠鏡工作をしましたが、小学生を対象に募集したので、工作は早く出来上がり、子供たちは見たくてそわそわ。廊下に出て完成した望遠鏡で外の風景を見ました。みんな喜んでいました。そのあと、天文教室をしました。その際、木星に彗星らしき天体が衝突したことを話し、Yoneyamaさんが日本で一番最初に衝突痕を発見した方であると話すと一斉に拍手。最後に、質問時間を設け、大人からあり、「なぜ、太陽と月が同じ大きさになるのか?」子供からは「月は1年にどのくらい地球から離れていくのか?」とかなり高度な質問がありました。天文教室のあとメンバー全員で臨港パークへ行き、機材セッティング。空を見ると雲が先ほどから覆い始め危ぶまれました。18:30参加者が臨港パークに到着し、早速工作した望遠鏡を固定の竿に付けて月を観望。ピンボケの望遠鏡がいくつもあり「見えない」「見えない」とぼやいていました。ピントを合わせてやると「見えーる」と大喜び。そうこうしていると、月が見え始め、望遠鏡に行列。さらに木星が見えたと行列。天気が不安定のため、今回も天気に振り回されました。蒸し暑く、雲が増えて月、木星がともに見えなくなり、ベガだ、デネブだ、アルタイルだとあっちこっちに望遠鏡を振り回しました。20:20ころ最終の参加者が見て終わり、機材撤収となりました。今回も不安定な天気に振り回されました。撤収後、Otaさんは冬にも観望会を開いて見たい意向をがあるようです。

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